シャンプーしてもすぐに頭皮がかゆくなるという方は、もしかしたらシャンプーやトリートメントがちゃんと洗い流せていなく、地肌にすすぎ残しがあるのかもしれません。

シャンプーのすすぎ残しは、かゆみの他にも、抜け毛・薄毛・地肌の炎症・フケ・頭皮ニキビ・頭皮の臭いなどの悪影響が出てきます。

正しい紙のすすぎ方は、38度～42度程度のシャワーでシャンプーの泡をしっかり洗い落とします。

この時、頭皮にシャワーヘッドをあてて、地肌からしっかりと流します。ぬるつきがなくなるまで流しましょう。

また、手の動きは頭皮をマッサージするように、シャワーと連動してシャワーあたっている頭皮部分を動かしましょう。ポイントは、やりすぎかなと思うくらいに「すすぎ」を行うことです。

シャンプーは落ちにくく、感覚で落ちたと感じても、まだ残っていることが多いのです。

そして、すすぎと共に大切なのが、シャンプーの中身。実は無添加製品やノンパラベン製品はトラブルが起こりやすいのです。

防腐剤が入ってなければ製品は必ず腐敗します。防腐剤の代わりに使われている抗菌剤や殺菌剤は、大切な皮膚細胞や常在菌を破壊してしまいます。

見た目には何ともないのに、皮ふの奥の方がチクチクするなど、多くの皮膚疾患の原因になるのでお気をつけください。

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